郡上・地名を考える会(別称 遊悠会)
設立 1989年(平成元年9月)民俗学者の谷川健一氏が所長である日本地名研究所の郡上支部として設立。全国地名研究者大会・郡上大会も開催された。地名は日本文化の根幹をなすものであり、歴史、地理、民俗、考古すべて地名を由縁としている。本会は地域の地名の成り立ち、由縁を紐解き、保存することを目的としている。
活動は年一回の総会と地名研究発表会・講演会、そして地名探訪(市内各地)、会報「遊悠」の発行を行っている。また、通年の課題として各地域の小字研究を行い、夢は郡上市4000余のすべての小字の由縁を明らかにしたいことである。会員には希望により「郡上市の小字データベース」エクセルまたはファイルメーカー版を無料配布します。
現在の会員数は23名ほどであり、地名に興味のある方の入会は大歓迎である。
会費 年2000円 (コロナのため令和2年は徴収しない)
連絡先 63-2836 (代表 井藤 一樹)
87-2981 (事務局 原 義典)
あけましておめでとうございます。
合併の村名は面白い
八幡町の 島谷村は 赤谷村と島方村から、白鳥町の六ノ里村は 橋詰村等 六つの里(村)が合併したから、高鷲町の鮎立村は 鮎走村と切立村から、美並町の三戸村は 三日市村と相戸村と深戸村から、この辺は分かり易いですが 口明方の有穂村は在原村 歩岐村 小久須見村の3村で あり ほから❓️ 初納村は❓️… 明治22年の合併で 美並町の 嵩田村は 上田村 高砂村 山田村の3村が合併して 山と高で嵩 それに田で嵩田村と3文字合わせたとあります 町村合併はいつの時代も住民の事を考えて苦労している様ですね。地名は面白い‼️